8月13日、今夏2度目の歴史館企画催事 「ちょっこっと入門 天然理心流」 をお手伝いしました。 

 8月13日、日野市立新選組のふるさと歴史館夏季時別企画 「ちょっこっと入門 天然理心流」 2回目の体験稽古をお手伝いしました。

 前回も記しましたが、この催事は 「日野市立新選組のふるさと歴史館」 が毎年、夏休みの自由研究 「新選組ってなんだろう」 の特別企画として、市内の小・中学生を対象として、参加者を募り、開催しております。

 新選組のふるさと日野を、また、天然理心流を育んだ歴史ある日野を身近に、見て、手に触れて、ご家族で、学んでいただく事を目的としています。

 2回目も、10数名の小・中学生が参加し、天然理心流の説明の後、1本目 序中剣、2本目 平晴眼剣の形を稽古しました。

 初めて木刀を手にしての素振りや形稽古は、勝手がわからず、始めのうちは四苦八苦していましたが、しばらくすると、気合もでてきて、木刀の振り、足さばきなどもスムーズになり、なんとか形に修まりました。

 汗も沢山かきましたが、怪我もなく無事に体験稽古は終了しました。

 本人達も、満足気でしたので、お手伝いした我々も安心しました。

 笑顔で記念写真を撮り、握手をしてお開きとなりました。

 今年で3年目、延べ60余名の小・中学生が天然理心流の体験稽古に参加しました。

 将来、幕末史を勉強する時、ここでの体験稽古を思いだし、新選組を、天然理心流への理解を深めてくれますれば、こんなに嬉しいことはありません。大いに期待しています。

 今回、この特別企画を薦めていただきました、新選組のふるさと歴史館 館長 佐野先生をはじめ、スタッフの皆様に心よりお礼申し上げます。

 誠に有難うご座いました。 これからも、よろしくお願い申し上げます。

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